ParticleDesignerを使ってみた

Cocos2dでパーティクル(爆発などのエフェクト)を付けたかったので
色々と調べてはいたんですが、結局のところ何をどうすればいいやら
理解が難しかったので、結局Particle Designerというソフトを購入して利用しました。


まぁ、ある程度までは理解できたんですが最終的にエフェクトとして
出すための画像がいまひとつ見つからなかったのが最大の理由かも。



Particle Designer
 シェアウェアですが、とりあえず操作する分には無料で利用できます。
 Cocos2dで使うためのplistを出力する部分は課金しなくては利用できませんが、
 まず自分が利用したいエフェクトがあるか、どういった操作感かを知ることは
 無料で確認できるので、まずは触ってみると良いかと。


パーティクル作成ツール「Particle Designer」が凄い!!
 ツール本体に関してはこちらのサイトが操作方法を解説してくれています。
 一通り読めばParticleDesignerの使い方は分かると思います。


cocos2dでのParticle Designer の使い方
 こちらのサイトで作ったplistを組み込む方法が解説されています。
 引用になりますが、以下のような形でいけます。

id particle = [CCParticleSystemQuad particleWithFile:@"particle_file_name.plist"];
[self addChild:particle];

 パーティクルを表示する位置などは、他のCocos2dのオブジェクトと同じで

[particle setPosition:ccp(x, y)];

 などの形で調整することが出来ます。
 使い終わったらオートリリースする設定などは以下の形で設定。

[particle setAutoRemoveOnFinish:YES

実際に使ってみたら、驚くほど簡単にパーティクルが表示されました。。。
何時間も悩んでいた私はなんだったんだ。


たったの7.99$なので、今日購入した時点では688円でした。
Paypalのアカウントが必要なので、その点だけは注意が必要ですね。