今週のお題 ゲームと私について

今週のお題「ゲームと私」


◆ 昔のこと
ゲームについてエントリを書く中で思うのは、まず小さい頃の私の夢について。


中学生くらいの私はゲームが好きで、ハマったゲームは何周もすることなど
ざらにあった。 バハムートラグーンクロノトリガーファイナルファンタジータクティクスなど。


そんなゲームをよくプレイしていく中で、いつしか自分でもこういうゲームが作りたいなと思って
ゲームプログラマーになる道を模索し始めてた。
しかし、動機の本当のところは「自分だけが知っている裏ワザ」が作りたいという
なんとも純粋じゃない動機だったけど。


その後、高校、そして専門学校でゲーム系の学校に入って
2年目に、とあるゲーム会社のインターンへ行く機会があったので2か月ほど
ゲーム制作の現場に携わることになった。
PS2で発売されたノベルゲームだったんだけど、そこそこ人気が出たゲームになったようで
最近はスマートフォンでも見かけたりした。



そして、たった2か月働いただけでゲーム業界をあきらめた。



あの世界は、本当にゲームが好きで、仕事が好きな人じゃないと続かない。
毎朝始発近くで、帰りは終電か家が近ければ朝方まで。
そんな生活を不満無く続けられる人じゃないと、無理だということを理解させてくれた。


まぁ、当時はそんな生活しながらネットゲームをやるという馬鹿だったので
それも限界に拍車をかけたんだろうけど。
(ゲームをしないですんなり寝ると、翌日の調子は最高潮だった)


私の理想としている生き方は、仕事をしながらも業務外では好きなことがやれることだった。
仕事と趣味の両立。 だからこそ、家に帰っても仕事をやらないといけないとか、
そもそも家に帰れないとか、そういうのは続かないと思った。


学校の授業の一貫みたいな扱いだから、18時以降で自給750円しか支払われないのに
月額で14万円だったかもらえたあたりから、おかしい。



そんなこんなで、私とゲーム。 そんなゲーム業界を覗いたからなのか、
インターネットという新しいツールを手に入れたからなのか最近は少しゲームからは
遠ざかりつつありましたがPSPスマートフォンの関連でまた手を出すように。


「App Storeはほとんど死んだ」――UEI清水氏らが考えるスマホ時代の稼ぎ方
 ここで書かれてる「子ども食い」って言うのは別の意味で使ってるだろうけど、
 モバゲーと言い、GREEと言い、頭をからっぽにしてクリックする子どもを食い物にする
 システムを作った大して難しくないプログラムのゲームが、一番売上があるとか。
 本気でゲームを作ってる人からすると、やる気もなくなるだろうなー。


なんて、締まらない形で締めてみます。
取りあえず私は、単純なゲームでいいから個人でリリース目指そう。