Google Developer Day 2011 Tokyo に行ってきました #2
更新が遅くなってすいません。。。
鉄は熱いうちに打て、と言いますがこのようなレポートにも同じことが言えますね。
書きたいことがたくさんあったはずなのに、忘れてしまったことも多く。
しかし、レポートが遅くなったことで逆に利点というか。
各アジェンダの資料がなかなか公開されなかったのですが徐々に公開されています。
分かっている分には貼り付けて行きます。
HTML5 最前線
http://tokyo.bleedinghtml5.appspot.com/#1Eric Bidelman
@ebidel
http://ericbidelman.com/
最近になって、どんどんブラウザのリリースサイクルも早まっているし、
提供API数が増えてきている。
紹介しているAPI群は、どれも新しい物ばかりなので
ブラウザがクラッシュしたりChromeがフリーズする可能性もある
上記にURLを貼ったスライドでは、以下のようなことが解説される
・Animationに関する新しいAPI → 従来のように自分で「60fps」などと指定しなくても、 最大限に発揮できるパフォーマンスで」などの指定が行える ・ONLINE/OFFLINE」というのがわずか数行で判定できるAPI ・Web Intents → Web Intentsとは、簡単に言ってしまえばAndroidのIntentのWeb版。 自分で実装していないサービスの機能を呼び出して、結果を受け取ったり。 ・Rich Multimedia → カメラやマイクの操作が簡単に行えるようになる。 ・Fullscreen content → フルスクリーン表示を行うことで無駄な要素を排除して、 コンテンツに注目させる。 ・Web RTC (Real Time Communication) → Google Plus Hungout (10人以上が同時にビデオチャット) → Facebook、GmailChat、便利なんだがどれもプラグインが必要 ⇒ プラグインを全て包含して、プラグインインストールを不要にしてくれる。 ・Web Audio API → まだaudioは完璧ではない。 リアルタイムに解析したり、音質を下げたりしてみたり、 音を変化されてみるなど。 Canvasタグと同様、audioタグは音を描く。
リソース、最新情報を知りたい場合は。
chromestatus.com
だいたい最初はChrome向けに展開される。
updates.html5rockes.com
HTML5rocksのアップデートサイト。いろんな最新情報があるのでぜひご覧ください。
クラウド上でイケてるゲームを構築しよう
Johan Euphrosine※ *を@に置き換えたのがアドレス
基本的に、「PlayN Library」に関する解説。
これはクロスプラットフォームのゲームライブラリで、
Javaベースで動作する。
オープンソースのApache License 2.0
developers.google.com/playn
Hardware acceleration
各環境ごとの技術を使って対応してくれる。
And You implement the Game Interface
見せる部分はフレームワークがハード別に対応してくれるため、
Developerとしてはインタフェースを作るのが仕事になる。
Every game should start with a blue sky
Layerに対してアニメーションをさせることも可能。
import.org.jbox2d.*
box2dを利用することが出来る。
コレを使うことで物理演算の利用も可能に。
地面を設定することを忘れずに!