CoronaSDK勉強会 atデジハリ渋谷 第2回

http://atnd.org/events/14863
第2回があったのは先週なんですが。。。
内容をまとめたエントリを未だに上げていなかったので、
再度思い出しがてら、エントリを1つ書き上げておこうと思います。


◆ @Nkznさんが作成した入門資料を利用してのLua学習
 ・ Corona SDKでのアプリ開発を 覚えよう
 ・ Luaの文法は基本だけ
 ・ サンプルコード読みながら 「Coronaのお作法」 を目と指で覚える。


こちらから端折って解説されていました。
さすがに全て打ち込む訳にも行きませんので、参加されていなかった方は
端折られていない記事を参照ください。
http://handasse.blogspot.com/2010/02/lua.html


注意点として、特に気になったのは以下の点

・ 配列のindexは「1」から
・ tableでは#tなど、変数名の前に#を付けることで要素数の参照。
・ 真偽値の判定では、「0」も真となる。


◆ SpriteDeckに関する説明
 http://www.spritedeck.com/
 SpriteDeckを使ったアプリケーション作成の説明をして頂いたが、
 このツールを使うためには$41で購入しなければほぼ使えない状態。
 ※ファイルの書き出しは出来るが、SpriteDeckの構成ファイルを保存出来ないため


 基本的なアプリの骨子を作ることは出来る。
 ただし、EventListenerとの接続までは出来ない。
 Physicsオブジェクトへのプロパティ値設定は行える。



Gumbo
 未調査らしいです。Web上でSpriteDeckのような動作が出来る?
 Silverliteのインストールが必要となります。



KWIK
 最新版のPhotoshop用のプラグインだそうです。
 かなりアニメーションなどを作成する際には便利。
 Eventのひも付けなども行えるようですが、PhotoshopCS5本体が高過ぎて手が出ない。



◆ DL Sample
 Code Exchangeにあるサンプルアプリケーションの紹介です。
 Ansca Top > Community>Code Exchange
 基本的にはTop RatedやMost Viewedにあるサンプルを見るのが良いかと。


 その中でも、coffeeDemoというサンプルは画像付きのListViewサンプルになっています。
 ListViewはツールを作成する際には良く利用するものですので、
 汎用性が広くて有用な感じがします。




さて、第3回も早めにエントリ上げなくては。
それ以前にアプリの企画や仕様を固めないといけないんだけど。。。