最近買った参考書
ペース的には、毎月1冊くらいのペースで参考書を買っています。
消費もしていかないといけないな……。
誰かに教えることになる可能性もあるのを考えると、一期一会の参考書というのは
どうしても衝動買いしてしまいます。
◆ iOS開発におけるパターンによるオートマティズム
少しパラパラと読んで、面白そうだったので。
帯などにも書いてありますが、こちらの参考書は初心者向けではなく、
中級者向けであり、正しく内容も中級者向けです。
あまり本格的にプログラムを習ったことがなく、適当に参考書片手に
アプリを組んでみて、動いたー。と喜んだところで次のステップに行くには
良い本かと思います。
CoreDataの使い方や、MVCモデルでの設計。
コード全体の設計に関する基盤を解説してくれる本です。
こういった本に従って部品化しておくと、コードの再利用も行いやすいですね。
◆ Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック
Androidアプリ開発を行っている人なら一度は行ったことがあると思う
Y.A.Mの雑記帳の作者、yanzmさんの本です。
Androidでツール類のアプリを作るときなどに困るレイアウト。
より使いやすく、見やすく、というのはわかるんですが
その辺のセンスがなくてお手上げ、という人や
「layout.xml」って何なのか良く分からない。 といった人は読むのをお勧め。
◆ OpenGLで作る Android SDKゲームプログラミング
類似品として、以前紹介したOpenGLで作るiPhoneSDKゲームプログラミングという本が
ありますが、まさに内容としてはそのままAndroid版、といった形です。
前の本を読んでAndroidに直して理解できている人ならばそこまで不要かとは思いますが
AndroidではじめてOpenGLを使う、といった人は買った方が良いかも知れません。
一応私も買いました。 誰かに教えるときに使うかな、といったところと
AndroidとiPhoneでの違いで吸収しきれていない個所があるかもしれない、
と思ったところもあったためです。まだ読めてませんけど。
厳密には、今回TAP10のAndroid版ではOpenGLを「Android NDK」の中で使うという
さらに特殊なことをしてるから、また少し勝手が違うんですけどね。