最近買った参考書

ペース的には、毎月1冊くらいのペースで参考書を買っています。
消費もしていかないといけないな……。


誰かに教えることになる可能性もあるのを考えると、一期一会の参考書というのは
どうしても衝動買いしてしまいます。


iOS開発におけるパターンによるオートマティズム

iOS開発におけるパターンによるオートマティズム
少しパラパラと読んで、面白そうだったので。
帯などにも書いてありますが、こちらの参考書は初心者向けではなく、
中級者向けであり、正しく内容も中級者向けです。


あまり本格的にプログラムを習ったことがなく、適当に参考書片手に
アプリを組んでみて、動いたー。と喜んだところで次のステップに行くには
良い本かと思います。


CoreDataの使い方や、MVCモデルでの設計。
コード全体の設計に関する基盤を解説してくれる本です。
こういった本に従って部品化しておくと、コードの再利用も行いやすいですね。



Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック

Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック

Androidアプリ開発を行っている人なら一度は行ったことがあると思う
Y.A.Mの雑記帳の作者、yanzmさんの本です。


Androidでツール類のアプリを作るときなどに困るレイアウト。
より使いやすく、見やすく、というのはわかるんですが
その辺のセンスがなくてお手上げ、という人や
「layout.xml」って何なのか良く分からない。 といった人は読むのをお勧め。



OpenGLで作る Android SDKゲームプログラミング

OpenGLで作る Android SDKゲームプログラミング

類似品として、以前紹介したOpenGLで作るiPhoneSDKゲームプログラミングという本が
ありますが、まさに内容としてはそのままAndroid版、といった形です。
前の本を読んでAndroidに直して理解できている人ならばそこまで不要かとは思いますが
AndroidではじめてOpenGLを使う、といった人は買った方が良いかも知れません。


一応私も買いました。 誰かに教えるときに使うかな、といったところと
AndroidiPhoneでの違いで吸収しきれていない個所があるかもしれない、
と思ったところもあったためです。まだ読めてませんけど。


厳密には、今回TAP10のAndroid版ではOpenGLを「Android NDK」の中で使うという
さらに特殊なことをしてるから、また少し勝手が違うんですけどね。