使ってる参考書(Android版)
結構色々と参考書を買ってます。
使ってるものもあれば、使ってないものもあり。
実のところを言えば、最近ではAndroid系の参考書はあんまり使ってません。
(技術の加速が早すぎて、参考書に載ってない事例が多い)
一作目を作ったときは、かなり読みましたけどね。
とりあえず使っている参考書のAndroid版から。
◆ Google Androidアプリケーション開発入門
私がAndroid開発を始めたのが昨年、2010年の5月頃でした。
その当時で一番お勧めされており、Amazonなどでも在庫切れだった参考書です。
完全に初心者向けというよりは多少なりプログラムに慣れ親しんでいる
人が対象となっている本だと思います。
ただ、Android開発に関する基本はほとんど盛り込まれており、全ての基礎で役立ちます。
インストール方法の解説などは、現在のSDKでは多少なり変わってしまって
居るのであまり役には立たないかもしれませんが
Activityの状態遷移図などは今でも時折見返しています。
◆ ANDROID HACKS ―プロが教えるテクニック & ツール
いわゆるオライリー本です。
ちょうどオライリー本を2冊買うとAndroidのTシャツが貰えるという
キャンペーンがやっていたので釣られて……。
実際、中身はとても役に立ちます。他の参考書と比べても一つ一つの
テクニックについて一歩踏み込んだところまで解説されているように見えます。
本格的な開発を行いたい方は、是非1冊持つべきかと。
AndroidNDKについての解説は、少し現在のバージョンと比べると
古い解説となっているのであまり役には立ちません。
NDK関連でいい書籍は出ないかな。 まぁ、まだ発展途上だから難しいか。
◆ AndroidSDK開発のレシピ―104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意
gabu本です。
逆引き時点のように、目次に並んでいる表題がやりたいテクニックと
直結しているため、自分の探しているテクニックを簡単に探すことができます。
ツール類を初めて作成するときなどは、特にあると便利かもしれません。
また、上であげた全ての参考書にも共通することだと思いますが
最近の参考書はサンプルソースが全てダウンロードできるのが便利ですね。