xionchannelさんのゲームレビュー

以前にレビューするよ!と言ったきり書いていなかったものをつらつらと。
そこまで詳細なレビューは期待しないでいただきたいのと、
褒め言葉だけで終わらなかったりするから私の書くものは注意が必要だよ!


そういや3,4ヵ月前くらいに自分で出したアプリのレビューとか書いてないな。
IQシリーズもあれから5,6本くらい出てるんだけど。


さて、本題に入りましょうか。xionchannelさんのゲーム。
Twitterアカウントは@ajinotatakiさんがグラフィックとプログラムをされています。
一部キャラクターデザインや音声などは他の方がやってたりもします。


プログラムもグラフィックもできる人って、本当に半端じゃないですよね。
さらにアプリ自体の企画もやってるはずなので、ありえない。


xionchannelさんのゲームは、「Cocos2d」を使って作られています。
このフレームワークを使ってみようと考えている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
以前、これらのゲームではパーティクル使ってないって聞いて衝撃を受けましたが。。。

cocos2dで作る iPhone&iPadゲームプログラミング
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cocos2d for iPhoneレッスンノート
加藤寛人 佐藤伸吾
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ElectroMaster

http://itunes.apple.com/jp/app/electromaster/id374956982?mt=8
このあいだ無料アプリの10位以内にも入ってきたので知ってる人は多いかも。

電撃を放って敵をやっつけよう!
うじゃうじゃいるアイツらを一掃だー!

操作は簡単。
タッチし続けると電気を溜めて、離すと発射!
発射中はタッチしたりドラッグすると電撃の方向が変わるよ。
溜めれば溜めるほど長く放電できるから頑張ってね。

OpenFeint対応!
がんばって実績解除しよう!

**隠しコマンド**
タイトル画面でタップしまくると…

基本的には説明文にもあるとおり、画面をタップして適当な時間で離すと
レー○ガンが放射されるので、敵を狙ってどんどん倒してしまいましょう。
軽快な音楽と操作感、1ステージが短いのでテンポよく進んで行くのもあり
ちょっとやり始めると止まらなくなってしまいます。


敵をちょうど「10の倍数」のコンボ数で倒すとフルーツが出てきたりもします。
難しいと思っても、何度かゲームオーバーになれば新しい武器が入手できます。


難点としては、画面をタップすることで充電→攻撃を行うためどうしても指の後ろに
キャラクターが隠れがちになってしまうことや、
やっぱりトライデント強すぎて他の武器が使えないところですか。


100面越えたところまで来てるけど、全然中毒じゃないよ!!



HungryMaster

http://itunes.apple.com/jp/app/hungrymaster/id439558626?mt=8
\85

なぞって敵をロックオン!
食べ物に変えちゃおう!
食べ物を集めたら、
お家に持ってかえってミッションクリア!

あぶなくなったら、
2本指タップでスペシャル魔法だ!
ただし、20個食べ物が集まってないと出せないぞ。

ストーリーモードは全100面以上!
デリカとサテンのくだらないトークがいっぱい!
タイムアタックモードも充実だよ。

ゲームセンター対応!
アチーブメントを解除して
隠しアイテムをゲットしよう!

驚きのフルボイスです。本当に驚きです。
食べ物を手に入れるため、流行りの魔法少女になって
敵を魔法で食べ物に変えて行くゲーム。


やはりこちらも絵がレトロな感じのドット絵になっていて、
敵が食べ物に変化するアクションなども昔懐かしいけど
どこか今風な感じがする奇麗な感じに仕上がっています。

今回難点だと思うのは、操作が結構難しくてコツをつかむまでが大変だったことと、
指が結構疲れるのであまり続けてプレイできないところでしょうか。


私はオプションから「コテイ ジュウジ キー」を選択してプレイしてます。
前作の教訓を生かして、いろんな操作モードが搭載されているのです。


当初はどうも、左手の指でキャラクターを動かしつつも魔法を使うときは
左手を離して右手の指でタップしてたんですが、そうすると移動操作と魔法用の
タップで誤認識が発生して、操作ミスで死にまくってました。


実際のところ、プレイのコツとしては左手の指はずっと離さないままで
魔法を使った方が良いですね、ということ。
そうすればかなり操作ミスが減って先に進んでいけると思います。


魔法のタメ時間によって出てくる食べ物が変わるのが面白いですね。
単調になりがちなゲームでも、そうした見た目の変化がいろいろとあると
飽きずにプレイを続けてもらえる一因になったりするのかな、と。



HungryMasterも、ElectroMasterも色々と楽しんでもらうための工夫が
きちんと計算されて盛り込まれている面があります。
iPhoneアプリでライトなゲームを作ろうと思うなら、
色々と考えながらプレイしてみると様々な発見を出来るかもしれません。